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【基礎を解説】中学1年数学《正負の数》「1. 正負の数の表し方」


1.正負の数の表し方

 

★ ポイント

・0より大きい数を正の数といい,正の符号 +(プラス)をつけて表す.

・0より小さい数を負の数といい,負の符号 −(マイナス)をつけて表す.

0は正でも負でもない数である.

 

 

〈例題〉

1.次の数を,正の符号,負の符号をつけて表しましょう.

⑴ 0より7大きい数

 

⑵ 0より11小さい数 

 

 

2.次の▢にあてはまる数を書きましょう.

 地点Aから東へ5 ㎞ 進むことを+5 ㎞ と表すとき,Aから西へ9 ㎞ 進むことは▢ ㎞ と表すことができる.

 

 

 

 

解答

1.

⑴ +7

0より大きい数なので正の数である.よって,正の符号+をつけて +7

⑵ -11

0より小さい数なので負の数である.よって,負の符号-をつけて-11

 

2.

-9

ここでは地点Aから東へ進むことを+としているので,Aから西へ進むことは-で表される.

西へ9 ㎞ 進むので,-9 ㎞ と表す.

 

 

 

 

間違えた問題は,できるようになるまで,繰り返し練習しよう!

 

 

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