【基礎を解説】中学1年数学《正負の数》「2．絶対値」

2．絶対値

★ ポイント　

・絶対値は，その数から，＋，－の符号をとった数と考えればよい．

例　＋5の絶対値は5

　　－8の絶対値は8

〈例題〉

1．下の数直線に絶対値が2になる数に対応する点をかきましょう．

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2．数直線上で，原点0から距離が7の点に対応する数を求めましょう．

3．次の数の絶対値を答えましょう．

⑴　－9

⑵　＋6.5

⑶　－ ${\frac{3}{5}}$

⑷　0

解答

1．

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＋2と－2，正の数，負の数の2つあることに注意．

2．

－7，＋7

「原点から距離が7」は「絶対値が7」と言い換えることができる．よって，－7と＋7が答えとなる．

3．

⑴　9

⑵　6.5

⑶　 ${\frac{3}{5}}$

⑷　0

＋，－の符号をとった数が答えとなる．

0の絶対値で悩んでしまうかもしれないが，0の絶対値は0である．

間違えた問題は，できるようになるまで，繰り返し練習しよう！

チュウガクスウガク