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【基礎を解説】中学1年数学《正負の数》「4.たし算」


4.たし算

 

★ ポイント

・たし算のことを加法(かほう)といい,その結果をという.

・符号が同じ2数の和は,絶対値の和共通の符号をつける.

・符号が異なる2数の和は,絶対値の差絶対値の大きいほうの符号をつける.

 

⑴(-1)+(-4)=-(1+4)=-5

⑵(+6)+(-3)=+(6-3)=+3

 

 

<例題>

1.次の計算をしましょう.

⑴(-3)+(-5)

⑵(+6)+(+7)

⑶(-0.3)+(-0.8)

 

2.次の計算をしましょう.

⑴(+5)+(-8)

⑵(-7)+(+9)

⑶(-1.8)+(+1.4)

⑷ 0+(-8)

 

 

 

 

解答

1.

⑴(-3)+(-5)

=-(3+5)

=-8

 符号が同じ2数の和は,絶対値の和に共通の符号をつける!

 

⑵(+6)+(+7)

=+(6+7)

=+13

 

⑶(-0.3)+(-0.8)

=-(0.3+0.8)

=-1.1

 

 

2.

⑴(+5)+(-8)

=-(8-5)

=-3

 符号が異なる2数の和は,絶対値の差に絶対値の大きいほうの符号をつける!

 

⑵(-7)+(+9)

=+(9-7)

=+2

 

⑶(-1.8)+(+1.4)

=-(1.8-1.4)

=-0.4

 

⑷ 0+(-8)

=-(8-0)

=-8

 

解答のポイント

・符号が同じ2数の和は,絶対値の和に共通の符号をつける.

・符号が異なる2数の和は,絶対値の差に絶対値の大きいほうの符号をつける.

 

 

間違えた問題は,できるようになるまで,繰り返し練習しよう!

 

 

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