【基礎を解説】中学1年数学《文字と式》「23.1次式と数のかけ算・わり算①」
23.1次式と数のかけ算・わり算①
★ ポイント
・積の符号:同符号どうしの積→+
異符号の積→-
・わる数が分数のときは,わる数を逆数にしてかける.
例
1.次の計算をしましょう.
⑴ 3x×4
= 3×x×4
= 3×4×x
= 12x
数どうしのかけ算をし,それに文字をかける!
⑵ 6a×2
= 6×a×2
= 6×2×a
= 12a
<例題>
1.次の計算をしましょう.
⑴ 2x×5
⑵ 6x×(-3)
⑶ (-4y)×(-2)
⑷ 20x÷(-5)
⑸ 36a÷6
⑹ (-21y)÷(-7)
⑺ 18a÷(-)
解答
1.次の計算をしましょう.
⑴ 2x×5
= 2×5×x
= 10x
⑵ 6x×(-3)
= 6×(-3)×x
= -18x
異符号の積の符号は負の符号(-)!
⑶ (-4y)×(-2)
= 8y
負の符号どうしのかけ算
積の符号に注意しよう!
同符号どうしの積の符号は正の符号(+)!
⑷ 20x÷(-5)
= -4x
数のわり算をし,文字をつける!
異符号のわり算だから,商の符号は負の符号(-)だよ!
※わり算はわる数を逆数にしてかけるかけ算と考えることができるね
⑸ 36a÷6
= 6a
⑹ (-21y)÷(-7)
= 3y
同符号どうしのわり算だから,商の符号は正の符号(+)!
⑺ 18a÷(-)
= 18a×(-)
= -a
= -30a
わる数が分数のときは,わる数を逆数にしてかける!
間違えた問題は,できるようになるまで,繰り返し練習しよう!
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